「今日から先輩だな」と専務に言われたから四月一日は社会人記念日

社会人2年目になったので、社会人1年目の振り返りをする。

以下は箇条書きのメモをそのまま載せただけになる。

 

興味で近づくと酷い目に遭う。

 

仕事は楽しい。親友に「お前は仕事の話をしている時が一番目を輝かせている」と言われて何とも言えない気持ちになった。
全体の大きささえ分からない真っ白なジグソーパズルの外枠を嵌めていくような感覚。
最近になって、ようやく外枠が揃った。
正直、ここまで仕事が楽しいものだとは思わなかった。自分がのびのびと業務に従事できるようになる為にも、諸々の資格や研修を完璧にこなしていく必要があると考えた。その為には(正直全く乗り気ではないが)大学院での修士取得も考えなければならない。

 

僕は恵まれた環境で働いている
残業代も全額出るし、ボーナスも出る
上司はみな優しく接してくれる

 

仕事を優先するが故に身体のメンテナンスを怠ることが多かった。長時間座りっぱなしの仕事で姿勢が良くない。足を組む。それが原因と思わしき腰痛。治るのに2ヶ月以上かかった。

 

東京の公園巡りは想像を遥かに超える楽しさだった。半年訪れた公園は大小問わず120箇所を超えた。街の豊かさや治安状態が反映された公園作りがわかる。東京に人口集中していると聞くが、本当にそうなのだろうかと疑いたくなることが多かった。公園で子供が親とはしゃいでいるのを見ると、東京は血が通った共同体なのだと再認識できる。

 

何をするにも自己責任の日々

 

雇用されるとはその時間の僕の身体を資本家に貸す行為であり、そのレンタル代として給料が払われている。それ故に何があろうと労働中に私情を挟んではならない。仕事でミスをしたとしても落ち込んでいる暇などない。その時できる最適解を常に考える必要がある。慣れ親しんだやり方や伝統を守ることよりも労働効率を向上させる事の方が何倍も大切だ。効率は正義。パソコンは効率と正確性を上げる道具。単にパソコンを使うだけでは意味がない。それを使って人が手動で行う行為を一つ一つ全てに対して疑いの眼差しを向けて効率化を図る。

 

自分に必要な三大欲求の量と質を正しく把握する努力。たとえば睡眠であれば毎日決まった時間に寝て決まった時間に起きる事が欠かせないし、それは例え土日であっても続けるべきだ。なぜなら睡眠のサイクルは簡単に崩れるから。
食事に関しても、基礎代謝と消費エネルギーを意識して日々の摂取エネルギーをコントロールする必要がある。在宅勤務だと身体を動かす機会が激減するので業後にランニングやウォーキングをして無理やりエネルギーを消費する必要があるのがやや面倒な点でもある。睡眠欲、食欲に倣い性欲も同じ事が言える。

 

名著『思考の生理学』で言及されているとおり、プライベートで同業でない人と接する時間が大切に思える。お互いの知識を更新できる関係性は脳に刺激を与えてくれる。